藤波朱理の家族構成！父親は元チャンピオンで母親は寮母！兄は現役格闘家！

レスリング界の期待の選手で活躍し続けている藤波朱理選手。

そんな藤波朱理選手の家族もレスリングに大きく関わっていることが分かりました。

今回はそんな藤波朱理選手の家族についてみていきます。

藤波朱理の家族構成まとめ

 

藤波朱理選手の家族構成は次のとおりです。

藤波朱理選手には兄が1人いて4人家族のようです。

藤波朱理の父親は元教員で現在は娘のコーチ

藤波朱理選手を育て上げたのは、

父親であり、コーチでもある藤波俊一さんです。

俊一さんは、自身もレスリングの元国体チャンピオンという輝かしい経歴の持ち主です。

ソウルオリンピックの最終選考まで残ったものの、

惜しくも出場を逃すという経験もされています。

そんな俊一さんは、教員として働きながら、

レスリング指導に情熱を注いできました。

三重県のいなべ総合学園高校で教鞭をとるかたわら、

レスリング部の監督として、数多くの優秀な選手を育て上げたことでも知られています。

彼の指導を受けた選手の中には、輝かしい成績を残した選手もいます。

現在、俊一さんは、いなべ総合学園高校の外部コーチに加え、

娘の朱理さんが通う日本体育大学の女子レスリング部のコーチも兼任しています。

俊一さんの指導方法は、決してレスリングを強制するものではありませんでした。

朱理さんも、幼い頃からレスリングに触れる中で、自発的に競技を続けてきました。

「レスリングは強制しない」という俊一さんの教育方針は、

朱理さんの自主性を育み、厳しい練習にも立ち向かう力を与えたと言えるでしょう。

2021年からは、朱理さんのコーチとして二人三脚で世界を目指しています。

東京と三重を行き来する忙しい日々を送る俊一さんですが、

娘の夢を叶えるために、早期退職という大きな決断をされました。

親子であり、コーチと選手でもある二人の挑戦は、

これからもレスリング界に新たな歴史を刻むことでしょう。

彼らの挑戦から目が離せません！

藤波朱理の母親は寮母で料理上手

 

藤波朱理選手を語る上で欠かせないのが、母親の藤波千夏さんの存在です。

千夏さんは、レスリング強豪校として知られる

三重県立いなべ総合学園高校のレスリング部寮母として、

日々選手たちを支えています。

夫婦で同じ職場だったんですね。

娘の朱理選手はもちろん、他のレスリング部員たちにとっても、

千夏さんは母親のような存在です。

特に、食事面でのサポートは欠かせません。

レスリングは減量が必要な競技であり、

栄養バランスの取れた食事は選手のパフォーマンスに直結します。

千夏さんは、寮母として、レスリング選手にとって最適な食事を提供し続けています。

朱理選手も、

「お母さんの料理が世界一好き」

と公言するほど。

「母の料理は最高です。母がおかずを実家から送ってくれるのが楽しみで。

ダシの利いた薄味でおいしいんですよ」

とインタビューで答えるなど、

母親の料理が彼女の活躍を支えていることは間違いありません。

2024年4月からは、東京で朱理選手と二人暮らしをする父・俊一さんのために、

東京へ行くことを決めた千夏さん。

これまで、レスリング部の寮母として、また、一家の母親として、

献身的に家族を支えてきた彼女の存在は、朱理選手にとって、

どれほど心強いものでしょうか。

これからも、千夏さんの温かいサポートが、

朱理選手のさらなる活躍を支えていくことでしょう。

レスリング一家に生まれた兄・藤波勇飛、総合格闘家へ転身

兄の藤波勇飛さんもレスリングで輝かしい実績を残しているんです。

勇飛さんは、小学生の頃からレスリングを始め、

全国大会で優勝するなど、その才能を早くから開花させました。

中学生時代には全国中学生選手権で3連覇、

高校時代にはインターハイ優勝と、輝かしい成績を残しています。

大学は、レスリングの強豪校である山梨学院大学へ進学。

• 大学選手権4連覇
• 世界選手権銅メダル
• アジア大会銅メダル

輝かしい成績を残し、オリンピック候補にも選ばれました。

しかし、2021年にレスリングを引退。

その後は、総合格闘家に転身し、新たな挑戦を始めています。

2022年5月にはプロデビューを果たし、見事勝利を収めました。

レスリングで培った技術や精神力を活かし、

総合格闘技の世界でも活躍が期待される藤波勇飛さん。

妹の朱理選手とともに、今後の活躍から目が離せませんね！

まとめ

藤波朱理選手の家族についてみてきました。

両親の全面的なサポートがあり、輝かしい成績を残したお兄さんが

いることがわかりました。

これからの活躍も目が離せませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。