数々のドラマや映画で活躍する実力派俳優の北村有起哉さん。
北村さんの家族について調べてみると、芸能一家だということがわかりました。
今回はそんな北村有起哉さんの家族についてみていきたいと思います。
北村有起哉の家族構成まとめ
北村有起哉さんの家族構成は次のとおりです。
母親:北村希玖子
姉:北村由里
北村有起哉
姉が1人いる4人家族のようです。
北村有起哉の父親は北村和夫
北村有起哉さんの父親は、北村和夫さんです。
享年:80歳 (2007年没)
出身地:東京府(現・東京都)
劇団文学座の創立メンバーの一人としても知られています。
主な出演作品としては、
- 舞台:『ハムレット』、『ゴドーを待ちながら』、『リア王』など多数
- テレビドラマ:『白い巨塔』、『華麗なる一族』、『篤姫』など多数
- 映画:『影武者』、『楢山節考』、『マルサの女』など多数
があります。
北村和夫さんは、その深みのある演技と存在感で、
日本の演劇界、映像界に多大な貢献をされました。
北村和夫は実力派で賞も受賞
早稲田大学在学中に文学座の研究生となり、
卒業後は劇団員として活躍しました。
舞台を中心に、映画やテレビドラマにも多数出演し、
その演技力は高く評価されていました。
北村和夫さんの演技は、人間味あふれるもので、
どんな役柄にもリアリティを感じさせるものでした。
その才能は、紫綬褒章や勲四等旭日小綬章を受章するなど、
多くの賞を受賞したことからも証明されています。
北村有起哉の目標は父親
北村有起哉さんは、そんな父を「圧倒的な目標」と語っています。
幼い頃から父の背中を見て育ち、俳優を志すようになったのでしょう。
しかし、偉大な父を持つことは、彼にとってプレッシャーでもあったはずです。
それでも、彼は自分の力で俳優としての道を切り開き、
現在では父に負けないほどの評価を得ています。
北村有起哉の母親はどんな人?
北村有起哉さんの母親では北村希玖子さんです。
希玖子さんは、一般の方のため詳しい情報は公開されていませんが、
武将・太田道灌の子孫にあたる家柄の出身とのことです。
北村有起哉の母親は美人?
夫である北村和夫さんが一目惚れするほどの美人だったと言われています。
福岡市中州の割烹店で働いていた彼女に、
舞台公演中に訪れた和夫さんが心を奪われたというエピソードが残っています。
二人の間には、北村有起哉さんと姉の由里さんが生まれ、
希玖子さんは芸能一家を支える妻として、
そして母としての役割を全うしました。
息子の演技にダメ出し?
母親の希玖子さんとは、良好な関係を築いているようです。
彼は自身のブログで、ドラマの演技について
希玖子さんからダメ出しされたことをユーモラスに綴っています。
土佐弁を喋る刑事を演じた時に、母親からの感想で
『何言ってんのかわからない』
と言われたそうです。
原作にはそんな設定無かったのに、なぜか土佐弁を喋る刑事ですむき出しです母親からの感想で何言ってんのかわからないと言われましたもうムキになってます(引用元:オフィシャルブログ)
このエピソードからは、息子を温かく見守る母親の姿と、
それを素直に受け止める北村有起哉さんの人柄が垣間見えます。
華やかな芸能一家の陰で、息子を支え続けた北村希玖子さん。
彼女の人生は、まさに「縁の下の力持ち」という言葉がぴったりです。
北村有起哉の姉・北村由里はどんな人?
姉の北村由里さんと北村有起哉さんとは4歳違いです。
出身地:東京都
職業:女優
所属:文学座
特技:日本舞踊、笛、小鼓、太鼓
北村由里は舞台を中心に活躍する実力派女優
北村由里さんは父である北村和夫さんの背中を追いかけるように、
演劇の道へと進みました。
- 1994年:文学座附属演劇研究所に入所
- 1999年:座員として認められる
彼女の主な活動の場は舞台です。
「女の一生」
「おかしな二人 女性版」
「僕らは少年探偵団」
など、数々の作品に出演し、その演技力で観客を魅了してきました。
テレビドラマや映画への出演は少ないものの、
舞台女優としての評価は非常に高く、演劇界では確かな地位を築いています。
父娘で共演していた
また、北村由香さんは、過去に
- テレビドラマ「京都金沢浦島太郎殺人事件」
- 映画「一本の手」
で、父である北村和夫さんと共演を果たしています。
親子共演は、彼女にとって貴重な経験であり、
父から多くのことを学んだことでしょう。
弟の北村有起哉さんとは、俳優という同じ道を歩みながらも、
それぞれ異なる分野で活躍しています。
互いに刺激し合い、高め合える存在であることは間違いありません。
まとめ
北村有起哉さんの家族についてみてきました。
偉大な父親と、刺激を与え合える姉、見守り支える母親。
とても素敵なご家族でしたね。
これからの北村有起哉さんの活躍にも注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント