「ゴダイゴ」のリーダーとして活躍するミッキー吉野さん。
ミッキー吉野さんの妻は同じく芸術家ということです。
今回はそんなミッキー吉野さんの妻や馴れ初めについてみていきたいと思います。
ミッキー吉野の妻・吉野祥江はどんな人?
芸名:ミニー吉野(結婚を機に改名)
生年月日:1971年1月18日生
年齢:53歳(2024年時点)
出身地:東京都世田谷区
学歴:2007年弘益大学絵画科卒業 , 韓国, (Hong-Ik University)、2005年フランス、Ecole des beaux artsへ交換留学
結婚歴:2005年に韓国人の夫と離婚
ミッキー吉野の妻は19歳年下の油絵画家、吉野祥江さん。
結婚前は「大内祥江」という名前でしたが、
「ミッキー・ミニーのように世界中から愛されるように」
という願いを込めて芸名を「ミニー吉野」に改名したそう。
なんともロマンチックなエピソードですね。
ミッキー吉野と吉野祥江の馴れ初めは?
1999年、ミッキー吉野さんはゴダイゴのコンサートで
使用する絵画を探していました。
そんな中、知人の紹介で出会ったのが、
当時韓国に留学中だった大内祥江さん(後のミニー吉野さん)の絵でした。
ミッキー吉野さんは、彼女の絵に一目惚れ。
絵の持つ力強さと繊細さに心を奪われただけでなく、
祥江さん自身にも強く惹かれたといいます。
ミッキー吉野さんは祥江さんに連絡を取り、二人はすぐに意気投合。
芸術家同士、お互いの作品や人生について語り合う中で、
深い絆を育んでいきました。
ミッキー吉野さんは祥江さんの絵にインスピレーションを受け、
祥江さんはミッキー吉野さんの音楽から創作意欲をかき立てられる。
そんな、お互いを高め合う関係が二人の心を結びつけていったのでしょう。
喧嘩もするけど仲良し夫婦
結婚生活はというと、やはり芸術家夫婦。
お互いに譲れない部分もあるようで、夫婦喧嘩も多いのだとか。
でも、ここぞという時にはきちんと話し合い、
相手を尊重する姿勢も忘れないそうです。
深い絆で結ばれていることが伝わってきますね。
祥江さんは、ミッキーとの結婚を機に、自身の個展「ミニー吉野展」を開催。
ミッキー吉野さんの人物画も展示するなど、夫への愛情が溢れています。
また、ミッキー吉野さんも個展会場でピアノの生演奏を披露するなど、
妻を全力でサポート。お互いを高め合う素敵な関係です
2人に子どもはいる?
お2人にお子さんがいるか調べてみましたが、どうやらいないようです。
結婚当時、大内祥江さんは36歳でしたが、
2人で楽しんでいく生活を選択されたようです。
夫のCDジャケットをデザイン
祥江さんは、ミッキー吉野さんのアルバムのジャケットイラストも手掛けています。
「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」では、
歌詞の世界観を表現したデザインを提供。
ジャケットに描かれている手は、なんとミッキー吉野さんの右手なんだとか!
夫婦の共同作品としても注目を集めました。
ミッキー吉野のプロフィール
ミッキー吉野さんは、日本の音楽界を代表するキーボーディスト、
作曲家、編曲家、プロデューサーです。
生年月日:1951年12月13日
出身地:神奈川県横浜市出身
学歴:バークリー音楽大学
彼は、日本を代表するロックバンド「ゴダイゴ」のリーダーとして、
その卓越した音楽センスとキーボード演奏で広く知られています。
ゴダイゴでは、ほとんど全ての楽曲の編曲を担当し、
バンドの音楽的支柱として活躍しました。
ミッキー吉野の音楽人生
彼の音楽キャリアは中学生時代から始まり、
ナイトクラブや米軍基地で演奏を始めるなど、
早くから才能を発揮していました。
1967年には、16歳でザ・ゴールデン・カップスに加入。
その後、バークリー音楽大学に留学し、音楽理論を深く学びました。
帰国後は、ゴダイゴの活動を中心に、
様々なアーティストのサポートやプロデュース、ソロ活動など、幅広い分野で活躍しています。
2005年には、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の音楽で、
日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞するなど、その才能は高く評価されています。
まとめ
ミッキー吉野さんと妻・吉野祥江さんについてや、
お二人の馴れ初めについてみてきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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