個性派俳優として活躍する矢本悠馬さん。
俳優の道に進んだのは母親の作戦によるものだったということがわかりました。
今回はそんな矢本悠馬さんの家族についてみていきたいと思います。
矢本悠馬の家族構成まとめ
矢本悠馬さんの家族構成は次のとおりです。
母親
矢本悠馬
弟
2人兄弟の長男で、4人家族のようです。
矢本悠馬を育てた、ファンキーな革職人の父
矢本悠馬さんの父親は矢本浩人さんといい、
京都で革職人として活躍されているんです。
浩人さんは、自身の工房「belicovebo+」で
革製品のデザインと制作を手がける職人です。
すべての工程を手作業で行うというこだわりようで、
その作品は多くの人々を魅了しています。
矢本悠馬と父親とのエピソード
そんな浩人さん、実はかなりファンキーな一面も。
スキンヘッドに大きなピアスというワイルドな風貌で、
なんと小学校の参観日にハーレーダビッドソンに乗って現れたこともあるんだとか!
個性的なお父さんを持つ矢本悠馬さんが、
ユニークな役柄を演じることが多いのも納得ですね。
矢本悠馬さんと浩人さんの親子関係はとても良好のようです。
浩人さんは、息子の出演番組を自身のFacebookで宣伝したり、
矢本悠馬さんもテレビ番組で父親との微笑ましいエピソードを披露したりしています。
ハーレーダビットソンを父親にプレゼント?
中でも有名なのが、ハーレーダビッドソンのローンに関するエピソード。
浩人さんが50歳の誕生日に購入したヴィンテージ物のハーレー。
なんと、そのローンの支払いは矢本悠馬さんがしているというのです!
矢本悠馬さんは、これを笑い話としてテレビで話していましたが、
きっと親孝行な息子からのプレゼントだったのでしょう。
また、矢本悠馬さんが愛用している革財布も、浩人さんの手作り。
仲良し親子ぶりが伝わってきますね。
本当は漫才師になりたかった
矢本悠馬さんがお笑い好きになったのも、浩人さんの影響が大きいようです。
幼い頃から、浩人さんはダウンタウンや
ドリフターズのコントを見せてくれていたんだとか。
もしかしたら、矢本悠馬さんが俳優ではなく、
お笑い芸人を目指していた過去も、浩人さんの影響があったのかもしれませんね。
「お笑いが好きだったので、小学生の頃から『明日何をボケようかな?』みたいなことを考えていましたね、毎日。中学生くらいのときには漫才師になりたいという夢を誰にも言わず持っていたという感じです」(引用元:テレ朝POST)
矢本悠馬さんの活躍の陰には、温かく見守る浩人さんの存在がありました。
彼のユニークな個性が、矢本悠馬さんの演技にも繋がっているのかもしれません。
矢本悠馬を支える、愛情深い母の素顔
矢本悠馬さんの母親は一般の方のため詳しいことはわかりませんでした。
ただ、矢本さんが芸能界に入るきっかけを作ったのは母親のようです。
母親の戦法勝ちで俳優の道へ
母親に「お化け屋敷に連れて行ってあげる」と言われて喜んで行ったらオーディションだったんですよ。
それがわかった時点でキレてて。怒ってイライラしながら渡されたセリフを読んだら、それが役にハマったっぽくて受かったみたいです。(笑)
(引用元:テレ朝POST)
矢本さんはお化け屋敷が大好きだったそうです。
それを利用されてオーディションを受ける羽目になりました。
ただ偶然にも受けた役はいつも機嫌が悪い子どもの役だったようで、
キレながら受けたのが偶然にも役にハマっていたそう。見事合格。
戦法と偶然によって芸能界入りを果たしました。
もしかすると母親はそこまで見越していたのかもしれませんね。
しかし矢本さんは短い期間で芸能活動を辞めてしまいます。
その時は合わなかったのかもしれませんね。
両親もその意見を尊重し、反対することはなかったそうです。
再び両親がきっかけで俳優の道へ
矢本さんは高校卒業後は進路を決めていなかったそうです。
親に「大学へは行きたくない」って言ったら「何かしらの学校に行ってくれないと不安。演劇の学校は?」という話になって。
めんどくさいから『わかった、わかった』みたいな感じだったんですけど、俳優の専門学校みたいなのを用意してくれていたので、そこに入ったというだけです。
別に俳優になりたいとかじゃなくて、本当に適当という感じですね」
(引用元:テレ朝POST)
両親はどうしても俳優になって欲しかったんですね。
めんどくさかったとはいえ、学校に入ってその後に
しっかり活躍できているのは、
矢本さんにはやはり才能があったということになります。
両親の目に狂いはなかったということもわかります。
矢本悠馬の弟は、俳優の道を進まなかった一般人
個性派俳優として活躍する矢本悠馬さんには、弟がいることが知られています。
しかし、弟さんは一般人であるため、情報がほとんど公開されていません。
名前や顔写真、職業などはもちろん、年齢さえも明らかにされていません。
矢本さんのご両親は、
彼と同じように弟さんにも俳優になってほしいと願っていたようです。
しかし、弟さんは
「親の敷いたレールに乗りたくない」
という思いから、
その道を進むことはありませんでした。
もし弟さんも俳優になっていたら、兄弟共演が見られたかもしれませんね。
矢本さんは、弟さんのことを
「親の敷いたレールには乗りたくないという反抗心があった」
と話しています。
まとめ
矢本悠馬さんの家族についてみてきました。
両親の俳優になって欲しいという願いに、
ノリノリではなかったものの、応えて活躍していますね。
これからの活躍も楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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