スティーヴン・スピルバーグ監督の作品「レディ・プレイヤー1」で主演し
ハリウッドデビューを果たした森崎ウィンさん。
現在は歌手としても活躍しています。
両親はミャンマー人なのに日本語も英語もペラペラなんです。
今回はそんな森崎ウィンさんの家族についてみていきたいと思います。
森崎ウィンの家族構成まとめ
森崎ウィンさんの家族構成は次のとおりです。
母親
森崎ウィン
弟
森崎ウィンさんと弟さんは10歳も離れているそうですよ。
森崎ウィンの父親は飲食店経営
森崎ウィンさんの父親は、ミャンマー人で、
ウィンさんが幼い頃は船の整備士として世界各国を巡っていました。
その後、日本に移住し、貿易会社で働く傍ら、
飲食店でアルバイトをしていた時期もあったそうです。
努力家である父親は、後に東京都内でミャンマー料理店を開業しました。
ウィンさんにとって父親は「 聞き上手で優しい 」存在であり、
尊敬できる人物の一人でもあるようです。
森崎ウィンの母親は信念が強い人
森崎ウィンさんの母親もミャンマー出身です。
ウィンさんが生まれた当時、ミャンマーは政情不安定な時期でしたが、
彼女はウィンさんを産んですぐに日本へ渡り、
東京で事務の仕事に就きました。
そのため森崎ウィンさんは10歳までミャンマーで祖母と暮らしていたそうです。
その後、弟を妊娠した際に一時帰国し、
その時に日本で暮らそうと森崎さんに話したそうです。
母親は信念が強くまっすぐな人
彼女は 信念が強く、まっすぐな性格 だと母親のことを話しています。
母は信念が強くて、まっすぐな性格。父は聞き上手で優しいです。(引用元:東京すくすく)
このような性格を表すようなエピソードがあります。
ウィンさんが日本国籍の取得を考えた際には、
でも名前が変わり国籍が変わったところで、あなたの血は変わらない」
と諭したというエピソードがあります。
この言葉で森崎さんは自分のアイデンティティを
大切にしようと思い直したそうです。
また、幼いウィンさんに
「ごめんなさいとありがとうは、言うタイミングを間違えないように」
と教え、人とのコミュニケーションにおいて大切なことを伝えていたそうです。
教育にも熱心な母親
母親は森崎さんの教育にも熱心で、
母親自身が経験した多言語を話すことができる大切さを
森崎さんにもわかってもらうためだったようです。
多言語をあやつる大切さが身にしみていたのだろう。ウィンに「英語を身につけなさい」と、手製のテキストで活用形をみっちり覚えさせた。(引用元:GLOBE+)
自身の経験から、子どもには大変な思いをして欲しくないという気持ちが強かったんでしょうね。
さらに、森崎ウィンさんの祖母はミャンマーで英語教室を開いていたため、
元々英語には馴染みがあったようです。
森崎ウィンと弟は10歳差
森崎ウィンさんには、10歳年下の弟がいます。
弟が生まれたのをきっかけに、森崎さんも日本に移住することになりました。
森崎さんは弟のことを「チビ」と呼んで可愛がっているという情報があります。
兄弟仲は良好で、一緒に映画やカラオケに出かけることもあるそうです。
まとめ
森崎ウィンさんの家族についてみてきました。
いろいろな経験をした両親がいたからこそ、
今の森崎ウィンさんがいるのでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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