レスリング50キロ級で活躍している須崎優衣選手。
活躍し続けられるのは、きっと家族のサポートがあってからこそだと思われます。
今回は須崎優衣選手の家族についてみていきます。
須崎優衣の家族構成まとめ
須崎優衣選手の家族構成は次のとおりです。
母親:須崎和代
姉:須崎麻衣
須崎優衣
お姉さんが1人いて、4人家族のようです。
レスリング金メダリスト須崎優衣を育てた父の顔
須崎選手の父親は須崎康弘さんと言います。
康弘さんは、株式会社デンタルネットの元代表取締役社長。
訪問歯科診療を専門とするこの会社の年商は、
なんと10億円以上とも言われています。
しかし、康弘さんは単なるビジネスマンではありません。
早稲田大学レスリング部のOBであり、
須崎選手がレスリングを始めた「松戸ジュニアレスリングクラブ」で
長年コーチを務めていました。
須崎選手がレスリングを始めたのは、小学1年生の時。
康弘さんの指導の下、才能を開花させていったのです。
須崎選手が中学1年生でJOCエリートアカデミーに入門する際には、
康弘さんは反対していました。
娘を地元・千葉県から離し、東京での寮生活を送らせることに心配があったからです。
しかし、「オリンピックでメダルを獲る」という娘の強い意志に心を動かされ、
入門を許可しました。
康弘さんは、須崎選手にレスリングの技術だけでなく、
相撲の動きを通してタックルや低い構えの重要性も教えていました。
幼い頃から相撲に触れていたことが、
須崎選手のレスリングスタイルに大きな影響を与えたと言えるでしょう。
須崎選手が東京オリンピックで金メダルを獲得した際には、
康弘さんはもちろん、会社の従業員も総出で応援していたことでしょう。
須崎選手の活躍は、家族だけでなく、
会社全体にとっても大きな誇りだったに違いありません。
須崎優衣を支えた母、須崎和代さんとは?
須崎選手の母親は須崎和代さんと言います。
須崎和代さんに関する情報は多くありませんが、
須崎選手のインスタグラムに投稿された写真から、
仲睦まじい母娘関係を垣間見ることができます。
成人式では、母親から受け継いだ振り袖を着たようで、
「お母さんの振り袖着れて良かった」
というコメントからは、母への感謝と愛情が伝わってきますね。
具体的な職業や経歴は明かされていませんが、
レスリング選手である娘を支えるため、
食事管理や身の回りのサポートなど、
献身的に尽くしてきたことは想像に難くありません。
須崎選手の活躍は、和代さんの深い愛情とサポートがあってこそ。
これからも、母娘の絆を大切にしながら、さらなる高みを目指していくことでしょう。
家族の応援は、アスリートにとって何よりも心強いものと思われます。
須崎優衣を支える姉、須崎麻衣さんってどんな人?
須崎選手のお姉さんは須崎麻衣さんと言い、4歳差です。
麻衣さんもまた、須崎選手と同じくレスリング選手でした。
早稲田大学レスリング部出身で、
2015年には東日本学生女子選手権で優勝経験もある実力者です。
現在はIT企業で働いている麻衣さんですが、
妹である須崎選手を様々な形でサポートしています。
特に、須崎選手が東京オリンピックの代表入りを逃しそうになった時には、
「絶対に無理というわけではない」
と励まし続けました。
須崎選手は姉のことを「まいちゃん」と呼び、慕っている様子が伝わってきます。
2人とも美人でよく似ていますね。
2019年のプレーオフで須崎選手がオリンピック出場を逃した際には、
麻衣さんは練習相手を買って出て、妹を支えました。
仕事が休みの日には、一緒に練習に励んだそうです。
このエピソードからも、姉妹の強い絆と、
麻衣さんの献身的なサポートが、須崎選手の活躍を支えていることが分かります。
須崎選手は、姉の麻衣さんについて
「一番の理解者であり、支えである」
と話しています。
麻衣さんの存在は、須崎選手にとって大きな心の支えとなっているのでしょう。
須崎選手は、2024年のパリオリンピックでの連覇を目指しています。
姉の麻衣さんは、これからも妹を応援し続け、その挑戦を支えていくことでしょう。
まとめ
須崎優衣選手の家族についてみてきました。
会社を経営しながらコーチもしていた父親や、優しい母親、
レスリングの経験のある仲の良い姉がいることがわかりました。
須崎優衣選手のこれからの活躍も楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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