田中希実の家族構成!父は専属コーチで母・妹は現役ランナー!

スポーツ選手
スポンサーリンク

陸上競技の1000m、1500m、3000m、5000mでの

日本記録保持者である田中希実選手。

調べてみると家族全員が陸上選手だという事がわかりました。

さらに父親は田中選手の専属コーチをしています。

今回はそんな田中希実選手の家族についてみていきます。

スポンサーリンク

田中希実の家族構成

田中希実 家族

引用元:日刊スポーツ

父親:田中健智
母親:田中千洋
田中希実
妹:田中希空(のあ)

両親と妹の4人家族のようです。

スポンサーリンク

田中希実の父親は元陸上選手で現在はコーチ!

田中希実 父

引用元:Number Web

田中希実選手の父親は田中健智さんで、元陸上選手、現在は田中選手のコーチをしています。

名前:田中健智(かつとし)
生年月日:1970年11月19日
年齢:53歳(2024年7月時点)
出身地:兵庫県
学歴:三木東高等学校
職業:ランニングクラブ「ATHTRACK株式会社」経営 兼 コーチ

田中選手は自身のことを「負けずぎらいで、あまのじゃく」と公言しているようですが、

この性格は父・健智さんに似ているそうです。

健智さんは高校の時に陸上を始め、卒業後は川崎重工に入社しました。

  • 高校卒業後は公務員になる
  • ?年 川崎重工入社
  • 1996年 現役引退
  • 1996年?〜2001年 トクセン工業でコーチ
  • 2006年〜 Athle-C(ATHTRACK株式会社の前身)を立ち上げ独立
  • 2019年 豊田自動織機TCのコーチ就任
  • 2023年〜 田中希実の専属コーチ

高校卒業後は公務員になりますが、

陸上への思いを断ち切れず川崎重工に入社し、中長距離選手として活躍しました。

3000メートル障害で全日本実業団選手権入賞の経験があります。

1996年25歳の時に現役を引退すると、

市民ランナーである妻・千洋さんのコーチ兼練習パートナーを務めます。

後述しますが、千洋さんはマラソンで優勝経験のある凄い方です。

2006年にはAthle-C(アスレック)(ATHTRACK株式会社の前身)を立ち上げ独立しました。

ATHTRACK株式会社
ランニングイベントの企画・運営
マラソン大会、ロードレース等のICチップによる記録計測業務
ランニング教室、パーソナルトレーナー業務
ランニンググッズ等、商品開発への協力
ランニングイベント等へのグッズ斡旋、販売
ランニングイベントへの必要機材のレンタル
所属選手のマネージメント業務
スポンサー仲介業務
ランニングコーチの斡旋、派遣
ゲストランナーの斡旋、派遣

このように様々な活動をしています。

そして2023年からは田中希実選手の専属コーチとなりました。

専属となったのは2023年からですが、

コーチとしては大学1年生の時に田中選手の方から父・健智さんに依頼して

その頃からしていたようです。

娘は陸上選手にならなくてもよかった

田中希実 父

引用元:朝日新聞デジタル

現在素晴らしく活躍している田中選手ですが、父・健智さんは

同じ道に進まなくてもいいと思っていたようです。

しかし妻の千洋さんが市民ランナーをしているため、

大会について行ったりと自然に陸上に触れる機会が多かったと思われます。

そのため小学生の時には地元のマラソン大会に出場していたようです。

さらに、田中選手が3歳の頃から毎年夏になると岐阜県の御嶽山で夏合宿をしており、

現在も続いているとのことです。

このように陸上に興味を待たないほうが難しいような環境だったため、

田中選手は自然と陸上選手を目指すようになったのではないでしょうか。

娘へ送った「一志(思)走伝」

 

田中希実

引用元:東京新聞

田中選手が中学か高校の時に健智さんから送った言葉が

「一志(思)走伝」とのことで、

これは「一つの志を持って 走ることで、人に伝わることがある」

という思いが込められているそうです。

本来は「一子相伝」という、漢字が違う言葉で、

「自分の子どもの一人に奥義を伝えること」という意味があるそうなんですが、

健智さんが造語を作ったそうです。

「一志(思)走伝」は、自分の志や強い思いを 走りで見ている人に伝えて、

走る姿で伝えていってほしい。

それが希実らしい 走り方につながるだろうから、という意味で、その言葉を送りました。(引用元:リアルスポーツ

現在の田中選手の走りから、この言葉を体現してくれていると

インタビューで健智さんは話していました。

自分が送った言葉を大事にしてくれているのはとても嬉しいですね。

スポンサーリンク

田中希実の母親は現役ランナー!

引用元:神戸新聞NEXT

田中選手の母親は田中千洋さんで、現役市民ランナーです。

2022年の時に53歳だったので、2024年6月時点では54歳か55歳だと思われます。

千洋さんは現在もマラソン大会に出場する現役ランナーで、

夫・健智さんにコーチを務めてもらっています。

そんな千洋さんの目標はマラソンを100回完走すること

今の記録はなんと98回完走です。

2024年の3月に行われた名古屋ウィメンズマラソンで記録更新しました。

田中希実 父・母

引用元:インスタグラム 左:田中希実選手 中:母・千洋さん 右:父・健智さん

100回を目標にすること自体が凄いことだと思いますが、

実際に実現間際なところがさらに凄すぎです。

マラソンが本当に大好きなことがわかりますね。

千洋さんはただ完走しているだけではないんです。

なんとマラソン大会で優勝経験もある実力の持ち主なんです。

1997年(28歳) 北海道マラソン優勝
2003年(34歳) 北海道マラソン優勝
2013年(44歳) 第3回神戸マラソン優勝

3回も優勝経験があります。

しかも神戸マラソンは第1回から4回まで連続で出場し、

第1、2回は2位で、第4回は3位になり4回とも表彰台入りを果たしています。

これだけ挑戦し続けることができるのは千洋さんの考え方にあるのかもしれません。

夫・健智さんがこう話していました。

家内は現実主義な部分があり、

「今ある環境で最大限の努力をすればいい」と考える。

だから、結果が出なかった時にくよくよ考えたり、

その思いを誰かにぶつけることなく、すべてを受け止めて次に向かえる
(引用元:リアルスポーツ

目標を持って挑戦し続ける姿は見習わなきゃいけませんね。

スポンサーリンク

田中希実の妹も陸上選手!

田中希実 妹

引用元:デイリースポーツ

妹の田中希空(のあ)さんとは5歳差で、

2024年時点で19歳か20歳です。

現在大学生の希空さんも陸上部に所属し、長距離競技をしています。

通っている大学はおそらく京都光華女子大学だと思われます。

田中希実 妹

引用元:インスタグラム

得意なのは800メートルと1500メートルとのことです。

希空さんも両親から陸上を勧められたわけではなく自然に

中学・高校も陸上部に所属していたそうです。

そんな希空さんのことを父・健智さんは

彼女は小さい頃から筋力や体幹が強くて、元々の身体能力は希実よりも高く、資質としてはいいものを持っています(引用元:リアルスポーツ

と話していました。

現在大学生の希空さんですが、色々な大会に出場しているようです。

もしかすると姉妹でオリンピック出場があるかもしれませんね。

スポンサーリンク

まとめ

田中希実選手の家族についてみてきました。

父親が専属コーチをしていることや、

家族全員が陸上に関わっていることがわかりました。

これからの活躍もとても楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポーツ選手
シェアする
minamiのブログ

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました